底面フィルター導入後の硝酸塩の状況
室温:MAX 30.1 MIN 27.5 ℃
水温:MAX 30.8 MIN 27.5
今日は週に一度の水換えをしました。硝酸塩は50mg/ℓ。亜硝酸はゼロ。
子供が発熱。最高で39℃まで熱が上がりました。夏風邪かな?
本人は、いたって元気。喉の痛みも咳も、鼻水も無し。明日病院だね。
底面フィルター導入後は硝酸塩が蓄積する
スペースパワーフィットと底面フィルターを連結して以来、硝酸塩が蓄積されるようになりました。今まで水換え量は2ℓで、全体量8ℓに対して1/4でしたが、3ℓに増量。
水換えで硝酸塩をコントロールするようになっています。
嫌気性バクテリアの投下は水換え時に継続して行っていますが、水槽内に定着している様子はありません。
硝酸塩濃度の測定
いつもはテトラのテスト6in1で測定していますが、正確な値が分かるか不安な面もあるので、バイコムのスターターテストキットを使用してみました。
これは、しっかり色が出て判定しやすいので、正確に測定できます。ただし、値段が高い。
測定結果は一目瞭然。最初の写真の左側のアンモニアの濃度はゼロで、右側の硝酸塩は45mg/ℓ以上と危険域。2番目の写真の亜硝酸はほぼゼロです。
3番目の写真は硝酸塩。これだけクッキリ色が出ると分かりやすいですね。
水量に対してろ過能力が過剰か
30㎝水槽で水量8ℓに対し、底面フィルターを接続したパワーフィット+でのろ過能力は過剰になっていて、嫌気性バクテリアが住むところが無い状態です。
これが硝酸塩が蓄積する要因かもしれません。
普通はこういう状態になるので、心配はないのですが、以前は蓄積されずに安定していたので、欲を言えばそのころの状態に戻したいですね。
小さい水槽に合ったろ過の状態になるように、アイデアを練っています。