小型30㎝水槽立上げ 〜夜店金魚の思い出
ふホームセンターで購入した30㎝水槽とパワーフィットS、人口プラントなどをセットして立ち上げました。
水は8ℓ用意
30㎝水槽は水量10ℓと説明には書いてありましたが、水槽のフタに近いところまで水面を上げたくなかったので、少なめの8ℓを用意してちょうどいい高さに調整しました。
まずは大磯砂を敷きつめます。1Kgを敷くと厚みは1㎝にもなりません。
隠れ家の岩と人口プラントをセットします。
金魚はある程度の記憶力があるらしく、また環境を調べる能力もあるので、大磯砂や水中プラントなどを配置してやると、水槽の環境に飽きることがなく、健康に過ごせるそうです。
金魚も活発さを保つには環境の変化(水温除く)が必要だそうで、ときどき水槽内のものを移動してやれば、また興味をしめして探検したりします。
パワーフィットプラスSをセット
水中ポンプで水をろ過器に通すパワーフィットプラスSは、静音性とろ過性能に優れているとインターネットで評価が高かったので以前から使いたいと考えていたので、水槽をアップデートするときに使用を前提に選定しました。
あこがれの水中ポンプでの立ち上げにワクワクします。
底床から2㎝以上はなしてセットしないと低床の砂をひろってしまうという点と、水面をなるべく下げるという点のバランスに注意して、ガラス面にキスゴムでしっかりホールドします。
水流を柔らかくするためシャワーヘッドを取り付けて、小型水槽に合わせてポンプの排水量も抑えてセット、エアレーションに有利な水の対流と水面の揺動を起こしつつ小さな金魚を疲れさせないように注意します。
シャワーヘッドの方向も奥から正面方向にして、正面向かって左側はあまり水流が起きないようにして、金魚たちにはそこで休憩ができるようにしました。
無機栄養細菌の導入
今回は製品での導入を検討し、バイコムのスターターキットを購入し、立ち上げ時の規定量をスポイドで計量しつつ、飼育水に投入しました。
アンモニアは金魚から絶えず供給されるでしょうから、しばらくは計測を続けて、飼育水の立ち上げまで注視することにします。
水量も豊富になったことで、安定した水質を維持できる飼育水が立ち上がるはずと期待しつつ、当時は上手くいくか不安な気持ちもありました。