水換えについて
我が家の金魚水槽の水換えは週1回です。
硝酸塩の濃度を下げる
水換えの目的は硝酸塩の濃度を下げて、水質の悪化を防ぐことです。バクテリアのおかげでアンモニアや亜硝酸がゼロになっているので、今は硝酸塩の蓄積にだけ気をつけています。
3〜4リットルの水換え用の水を水曜日にポリタンクで用意して、金魚水槽の側に設置。エアーポンプを分岐させてポリタンク内にエアーを送り込みます。これで2日以上放置してカルキ抜きをします。
土曜か日曜に水換えをします。
水換えの前に硝酸塩濃度を調査します。ちなみに先週の土曜日の硝酸塩濃度は10mg/リットルでした。
最近の水換え量は水槽の水量8リットルに対し3リットルで、全体の3分の1と毎週実施するにしては多めです。
アンモニアと亜硝酸
毎週は測定しませんが、毒性の強いアンモニアと亜硝酸の濃度も月に1度は測定して、濃度が上昇していないか確認しています。このところアンモニアも亜硝酸もゼロが続いていて、水が強くなっていると確信があるので、毎週の測定はしていません。
アンモニアや亜硝酸については、エサの量が今より増加しても濃度が上昇したことがないので、水槽内のバクテリアバランスは最適な状態が維持できています。この状態は1年以上続いています。
エサの量が増加して困るのは硝酸塩の蓄積だけです。
茶ゴケ
水作のエイトコアSに切り替えてからも、水質の安定は続いています。水中ポンプによる強力なろ過をしなくても、エアポンプ式の緩やかなろ過でも十分に能力が発揮されることがわかりました。
茶ゴケは水槽内に拡大することはなく、今のところ落ち着いています。
エイトコア内に茶ゴケが住み着いていて、茶色に染まっています。洗浄して綺麗にしようと考えましたが、安定しているのでとりあえずこのまま放置して様子を見ることにしました。
なんでも洗浄してしまうのではなく、落ち着いている間はそのままにしておいた方が水槽内環境の安定に寄与するかもしれません。
手を加えないでどこまでいけるか、試験するつもりで観察します。