茶ゴケの繁殖がおさまりません

硝酸塩濃度が高い

エサは少量に

富栄養化を抑制するためにエサを少量にする対策を続けていますが、あいかわらず茶ゴケの繁殖がおさまりません。

硝酸塩の蓄積も過剰なままですぐに50mg/ℓに達してしまうので、週2回の水換えが欠かせません。

それでもアンモニアや亜硝酸が検出されないので助かっています。

ただこのままでは改善しないので、何か対策を考えなければいけません。

水槽内のものが多いか

30㎝水槽と小型なので水量は8ℓしか入らず、金魚2匹の量としては十分かもしれませんが、エサの量や排泄物の量の変化への対応力が不足していて、それが富栄養状態の改善を阻害しているのかもしれません。

30㎝キューブ水槽なら水量はグンとアップして25ℓくらいになるようですから、十分な水量により対応力に余裕がありますので、多少の汚れやエサ残りにも耐えられるので、茶ゴケの繁殖もしにくいのかもしれません。

茶ゴケが繁殖しやすい場所を観察すると、人口プラントの表面ですが、人口プラントに接触あるいは接近しているガラス面になっていて、ものが多いことが繁殖の原因でもあるようです。

水量が少ないことの水の対応力と関係するかもしれません。

水槽内を整理

水量の割に多く設置している人口プラントやろ過器を整理して少なくし、ろ過器の能力もアップした上で1つに抑制することで繁殖しにくい環境を整えてやるといいのではと考えています。

グッズをそろえて週末にでも改善サックを実施してみようと思います。

それが終わって水質の安定に成功したら、しばらく放っておくのも良いかと考えています。手入れし過ぎも良くないですね。

飼育

次の記事

夜店金魚の思い出