水道水カルキ抜きは自然に
水温:MAX 31.1 MIN 27 ℃
室温:MAX 30.7 MIN 28.3
室温:MAX 30.7 MIN 28.3
カルキ抜きは必須
水道水の消毒として使われている塩素剤は、金魚に悪いだけでなく、飼育水中のバクテリアを殺してしまいます。
バクテリアが死んでしまと、金魚へ大きなダメージを与えるアンモニアが現れます。
しっかり抜いてから、使いたいですね。
カルキ抜き剤は化学的
素早くカルキ抜きができて便利なカルキ抜き剤が、ペットショップなどでも多く売られてます。
私も水槽に一番最初に水を入れたとき、使いました。時間がなかったので。
ただ、化学反応を利用している点が、何となく気になってます。
化学反応後は、何か違う物質に変化して残っているわけで、これの金魚への影響が気になるのです。
自然に放置しても抜ける
塩素は時間がたてば、空気中に自然に抜けるので、できればそうした水を使いたいですね。
我が家では、2ℓ入りのポリタンク2個に水を溜めて、水換えやろ過装置の洗浄などに使ってます。
このポリタンクにエアレーションをして、カルキ抜きを加速させてます。
エアレーションをすれば、空気の上昇を利用して水の対流が生まれ、空気に触れる水の表面積が多くなります。
こうして2〜3日かけて、カルキ抜きをしています。
塩素が残ってないか、試験紙で確認します。確実にカルキは消えていますよ。
カルキ無しの水は雑菌が繁殖しやすい
塩素は雑菌の繁殖を抑えるために溶けさせるのだから、それが無ければ、雑菌が増えやすくなります。
だから、作り置きはしません。
使うときに、ポリタンクでエアレーション。まめに作ります。
可愛い金魚のため、メンテはまめにやりましょう。