人口プラントを再び洗浄
人口プラントの葉の表面に茶ゴケが堆積し始めたので、水換えの時に洗浄しました。
速度は落ちたが増殖は続く
人口プラントとガラス内面の一部に茶ゴケが付着していますが、以前に比べればその拡がるスピードが遅くなりました。
しかし着実に人口プラントの葉の表面の茶ゴケの拡大は継続していて、再び茶色が表面を覆い始めたので、1週間に1度おこなっている水換えの時に洗浄することにしました。
水槽内の水は常に蒸発していて1〜2日たつと水面が下がってくるので、足し水用にカルキ抜き水を1ℓ常備しています。その水を使って人口プラントを洗浄します。
水につけて指で葉の表面をこすっていくと、茶ゴケはすぐに剥がれて葉は元の緑色に戻ります。
木の幹の部分も元の色より鮮やかな赤茶色になっているので、それも指でこすって落としますが、葉と違って表面がゴツゴツしているので作業は難しくなります。
洗浄後は水の色が麦茶のようにはっきりした茶色になります。
水質の悪化もゆるやかに
水換えの時に必ず水質を計測しますが、最近はアンモニアや亜硝酸が数値に現れたりしないので、硝化により蓄積される硝酸塩を計測し、水換えの頻度と量を決める目安にしています。
これまで使用していたテトラの6in1を使い切ったので、新しく硝酸塩専用の計測紙を購入して、これからはこれを使うことにしました。
飼育水につけてから60秒待つ必要があるので面倒ですが、液体薬タイプより時間が短いですね。
写真の色目だと15mg/ℓでしょうか、無害なレベルで、蓄積のスピードが遅くなっていることがよく分かります。
エサの量の制限は、だいじな飼育テクニックの1つなんですね。